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レッスンで音楽を学ぶ楽しさ
音楽は心を豊かにし、日常に彩りを添えてくれます。秩父で音楽を始めたいと思ったとき、どこで学べばよいのか迷うこともあるでしょう。私も最初はそうでした。今回は、音楽教室で音楽を学ぶ魅力や、レッスンの特徴、そして続けるコツについてお話しします。 レッスンの魅力とは レッスンは、初心者からプロ志望の方まで幅広く対応しています。小さなお子さまから大人まで、それぞれのペースや目標に合わせてレッスンが組まれているのが特徴です。 秩父の自然豊かな環境の中で、リラックスしながら音楽に向き合えるのも大きな魅力です。教室の雰囲気は自由で堅苦しさがなく、友人の家で音楽を楽しんでいるような感覚になります。講師も親しみやすく、丁寧に指導するので、安心して通えます。 レッスンの選び方とポイント 音楽教室を選ぶときは、いくつかのポイントを押さえておくと失敗が少なくなります。まずは、自分の目的に合ったレッスン内容かどうかを確認しましょう。趣味で楽しみたいのか、将来プロを目指したいのかで、必要な指導やカリキュラムは変わってきます。 次に、講師の経験や人柄も大切です。実際に体験レッス

libertemusicschool
4月23日


オーストラリアでのコンクール優勝。一人の生徒の努力が実を結んだ瞬間
とても嬉しいニュースが届きました。 当教室でレッスンを受講しているオーストラリア在住の女の子が、現地の「OSIC」音楽コンクールに出場。各州の代表者が集まる中で、見事優勝という素晴らしい結果を収めました。 彼女と初めて出会ったのは、昨年、日本に一時帰国されていた際のことです。現在はオーストラリアに戻られていますが、オンラインで日本と繋ぎ、レッスンを続けています。今回の快挙は、講師としての助言以上に、何より彼女自身の地道な努力が引き寄せたものだと感じています。 技術的な成長と、リズムへの誠実な取り組み この一年で、彼女の演奏は格段に進化しました。特に、音と音のつながりが非常に滑らかになり、一つ一つの音が音楽的な意味を持って響くようになったことは大きな変化です。 私の指導では、音楽の骨格である「リズム」を最も大切にしています。リズムを整える練習は時に根気のいるものですが、彼女は非常に練習熱心で、出された課題に対して常に誠実に向き合ってくれました。その積み重ねが、コンクールという舞台でも揺るがない、安定した表現力へと繋がったのだと思います。 ギターを愛

libertemusicschool
1月12日


大人初心者のためのおすすめピアノ教本
芸術の秋の季節になりました。今年の秋はピアノを独学で始めてみようか、それともピアノ教室に通ってみようかと迷っている、大人の初心者の方に向けた記事です。今回は、老若男女を問わず憧れの曲になることが多いベートーヴェンの名曲「エリーゼのために」が弾けるようになる教本をご紹介します。 ブラインドタッチで弾ける 大人のための楽しいピアノスタディ 1〜3巻 角聖子 著/音楽之友社 この教本は、ピアノの鍵盤を見ずに弾くブラインドタッチを身につけながら練習していく内容です。パソコンのキーボードを見ずに素早く正確に文字を打つのと同じように、ピアノの鍵盤でもブラインドタッチができます。 まえがきで、著者の角聖子さんは次のように書いています。 「おとなのピアノの最大の魅力は、表現力にあります。そして、その表現力が自由に発揮できるための強い味方、それがブラインドタッチなのです。」 鍵盤を見ずに弾けるようになると、「曲を丸暗記しないと弾けない」ということがなくなり、たくさんの曲に触れられます。上達の速度が上がるだけでなく、耳で客観的に音楽を聴きながら演奏する余裕も生まれま

Sayaka Shimizu
2022年9月3日


ソルフェージュってどうして必要なの?
リベルテ音楽教室では、ピアノ教室・ギター教室のほか、ソルフェージュ教室も開講しています。言葉は聞いたことがあっても、具体的に何をするのか、なぜ必要なのかは分かりにくいものです。この記事では、ソルフェージュの概要と、私のレッスンの内容をご紹介します。 ソルフェージュとは ソルフェージュは、フランスで生まれた音楽の基礎的な能力を伸ばすための学習です。日本では音大入試の試験科目で、主に新曲視唱、聴音、楽典が課されます。これらができる人には、音楽を学ぶ土台があると考えられているためです。 音大に進まない方にも、必要な力でしょうか。演奏ができ、楽譜も読めるなら十分に思えるかもしれません。ただ、日本語を話せる人が国語を習うことで理解が深まり、より自由に使えるようになるのと似ています。ソルフェージュは、演奏や鑑賞での作品への理解を深め、演奏技術の向上にもつながります。 主な学習内容 新曲視唱:課題曲の音程とリズムを正確に歌う 聴音:聴いた曲を楽譜に書く 楽典:楽譜の決まり、音楽理論、音楽史などを学ぶ 初見演奏:初めて見る楽譜を演奏する たとえばピアノでは、指を

Sayaka Shimizu
2022年6月19日


本番の緊張に負けないための対策とは?
5月21日と28日に、続けて本番を迎えました。もともと緊張しやすい私が、どのように練習し、どう気持ちを整えて乗り切ったかをまとめます。緊張しやすい方の参考になれば幸いです。 緊張は、自分で作り出しているのかもしれない 学生の頃の私は、ステージを「評価される場所」と捉えていて、人前で弾くのが好きではありませんでした。実技試験の1か月前から眠れなくなったり、胃が痛くなったりし、本番では手が震えてペダルが踏めないこともありました。今振り返ると、心配性のせいで、自分に余計なプレッシャーをかけていたのだと思います。 今も本番までは怖さがありますが、ステージに上がると音楽を楽しんで弾けるようになりました。そして、ある程度の緊張は良い演奏に必要なものだと感じています。 緊張は、悪く働くと指が震え、頭が真っ白になります。良く働くと、音楽に没頭し、一瞬一瞬に発想が広がるほどの集中力をもたらします。うまく気持ちを運べたときは、演奏が終わるのが惜しくなるほどです。 緊張が良い方向に働くよう、事前の練習は入念に行います。成功も失敗も、回数を重ねれば必ず改善していきます。

Sayaka Shimizu
2022年6月10日


表現力豊かに演奏するにはどうしたらいいの?
音楽を聴いて感動するのは、なぜでしょうか。プロでもアマチュアでも、音楽に向き合う人なら、美しい演奏をしたいと願うものだと思います。今回は、その鍵となる音楽表現について書きます。 表現力とは何か 音楽を聴くと、人はまず直感で快・不快を感じます。少し意識を向けると「いい曲だな」「かっこいいな」と、頭で考えて感じ取ります。 さらに深く聴いて感想を書くなら、「この旋律は穏やかな夜の海のようで心を打たれる」「このピアニストは深い情熱で弾いているから、感情が揺さぶられる」といった具合です。言葉が詳しくなるほど、音楽のイメージは伝わりやすくなります。 言葉に表現力があるように、音楽にも表現力があります。感覚に訴える力の大きい演奏が、表現力豊かな演奏です。演奏者が音楽そのもので様々なイメージを伝えることが、音楽表現につながります。 音楽でイメージを表現できるか 演奏するとき、どんなことをイメージして弾きますか。たとえば次のようなものです。 「このメロディは、ドレスを着た貴婦人が気取って歌っている」 「この和音は、トランペットのファンファーレのように」 「静かな夜

Sayaka Shimizu
2022年4月21日


電子ピアノでも練習に問題ないの?電子ピアノとアコースティックピアノの違い
ピアノ教室に通うことになったとき、最初にどんなピアノを買えばよいのかと迷われる方は多いと思います。すぐに買い替えられるものではないだけに、電子ピアノとアップライトピアノのどちらにするか、電子ピアノならどの機種を選ぶかで悩むこともあるでしょう。 どちらにしても、まずお伝えしたいのは電子ピアノとアコースティックピアノそれぞれにできることの違いです。電子ピアノをすでにお持ちで、アコースティックピアノも気になっている方も、ぜひお読みください。 はじめにお伝えしたいこと 電子ピアノはとても画期的な楽器です。日本の住宅事情ではグランドピアノやアップライトピアノを置けないことも多く、趣味としては初期費用も高いというハードルを下げてくれます。自宅で気軽にピアノを弾き、たくさんの人が音楽に親しめることは、良いことだと思っています。 ここからは、ご自身やお子さまが深く音楽を理解し、感性やテクニックを伸ばしていくことを想定した話をします。アコースティックピアノで表現力豊かな演奏を追求したいという目標を持つ場合の考え方として、ご自身の意見と比べながらお読みください。 ピ

Sayaka Shimizu
2022年4月3日
ピアニストから見たクラシックギターの魅力
教室のYouTubeチャンネル「リベルテ音楽ちゃんねる」の企画で、ギタリストの清水先生にクラシックギターを習い始めて、1か月半が経ちました。以前から10年以上のクラシックギターファンですが、実際に演奏してみると、日々さまざまな発見があります。この記事では、ピアニストから見たクラシックギターの魅力を書いてみます。 ピアノとギターの共通点 普段ピアノを弾いている私にとって、ギターは新鮮な楽器ですが、共通点も感じます。まったく新しい楽器に挑戦するのもよいですが、共通点があれば、ハードルが高すぎず親しみやすいかもしれません。 ソロ楽器である どちらも1人で完結できる楽器です。メロディと伴奏の両方を1人で弾けるため、ソロの作品を演奏できます。手軽に1人でハーモニーを生み出せることは、共通する魅力です。 弦楽器である ピアノもギターも、弦の振動で音を出す楽器です。ピアノは弦をハンマーで叩き、ギターは弦を指ではじきます。そのため、一度音を出すと音の大きさは保たれず、減衰していきます。ヴァイオリンやクラリネット、声は音を出してからクレシェンドできますが、ピアノと

Sayaka Shimizu
2022年3月15日


大人の習い事のすすめ
リベルテ音楽教室の生徒さんの半数は、大人の方です。大人になってから習い事を始める方は、近年増えているそうです。この記事では、大人の習い事について、私の考えを書いてみます。 子どもと大人の習い事の違い 子どものころに習い事をした経験のある方は多いと思います。ピアノ、スイミング、体操、英語、お習字などが定番です。始める年齢が早いほど、保護者の方の考えで始めるケースが多いようです。 ただ、中学生になると塾や試験勉強、部活動などと両立が難しくなり、大人になる前にやめてしまう方がほとんどです。ひとつの習い事を極めて仕事にする方は、ごくわずかです。 それでも、幼いころの経験のなかで「これが好き」と思えるものに出会えていれば、一度離れても、再び始めたくなることがあります。保護者の方にも、「習い事を通して、好きなことや勉強以外のことを見つけてほしい」と考える方が多くいらっしゃいます。 関連記事: ピアノ教室に通うメリットは? 大人になってから始めた私の経験 私自身も、社会人になってから習い事を始めたひとりです。子どものころからピアノばかり弾いてきたため、音楽以外

Sayaka Shimizu
2022年3月11日


ピアノ教室は何才から通うべき?【お子さま編2】
ピアノを教えていると、「ピアノは何才から習い始めるのが良いですか?」とよく尋ねられます。この問いに「○才からです」と言い切るのは、実は難しいことです。 「始めたい時」が始め時 私なりの結論は、お子さまが始めたいと思った時に始めるのが一番良い、ということです。ピアノや音楽に興味を持ち、「やってみたい」と思った時の好奇心を、入り口にしてほしいと考えています。 一般的には4〜6才ごろ ネットでは「4才〜6才から」と書かれていることが多く、年齢で答えるなら私もそのくらいをおすすめします。ただし、個人差が大きく、正解のない質問です。3才でレッスンできるお子さまもいれば、小学校入学後に始めて、2年以上早く始めた子をすぐに追い抜くお子さまもいます。 一対一のレッスンを始める時期は、年齢よりもレッスンが成り立つかどうかに左右されます。目安は次のとおりです。 ・家族以外の人とおしゃべりができる ・椅子に一人で座っていられる ・先生の話を聞くことができる ・数や色の名前が分かる これらがそろえば、レッスンを進められる頃だと思います。「まだ無理かな」と思っていても、体

Sayaka Shimizu
2022年3月6日


ピアノを始めるメリットは?【ピアノ教室に通い始める前に知りたいこと お子さま編1】
新年度は、お子さまにとって入学や進級など、環境が変わる時期です。この時期に新しい習い事を、と考える保護者の方も多いと思います。今回は、お子さまをピアノ教室に通わせようと考えている方に向けて、ピアノ教室に問い合わせる前に知っておきたいことをご紹介します。 ピアノ教室に通うメリット ピアノは昔から子どもの習い事の定番で、地域によってはクラスの半数以上が経験者ということも珍しくありません。お子さまに良い学びをしてほしい、得意なことを伸ばしてあげたいという願いから、初めての習い事としてピアノを選ばれる方は多くいらっしゃいます。ピアノ教室に通うと身に付くことを、ピアニスト・講師の目線からご紹介します。 ピアノを弾く力がつく ピアノが弾けるようになることはもちろん、大人になってからも、趣味として演奏したり、コンサートに出かけたり、一緒に演奏する仲間を作ったりと、豊かな人間性が育ちます。クラシック、ポップス、流行の歌など、興味を持った曲を演奏できるようになれば、音楽を通じて多くの友人にも恵まれるでしょう。 リズム感、絶対音感がつく リズム感や絶対音感は、幼いこ

Sayaka Shimizu
2022年3月5日


小中高生テスト範囲のレッスン
当教室では、小中高生のお子さまにもギターやピアノのレッスンを受講していただいています。ご要望があれば、学校のテスト範囲を理解するためのレッスンも行っています。 テスト範囲の内容をお送りいただき、音楽用語や音楽記号、楽曲分析などを学ぶことができます。 たとえば、中学1年生の生徒さんは、テスト範囲の楽曲に使われる音楽記号の読み方と意味を、実際に音楽の中で使いながら学んでいます。レッスンでも小さなテストを用意しているので、学校のテストの事前準備にも役立ちます。 クラスによっては、楽曲の作曲者や作詞者、歌詞についてもテストに出る場合があります。講師によっては、そちらもあらかじめお知らせしています。 楽典は普段のレッスンでもワークブックなどを使って指導していますが、テスト範囲に絞ったレッスンも可能です。実際に演奏するだけでなく、楽曲について深く知り、考えることも大切だと考えています。

Haruka Shimizu
2022年2月26日
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