大人の習い事のすすめ|音楽教室の生徒さんの半数は大人です
更新日:10月14日
リベルテ音楽教室の生徒さんの半数は、大人の方です。大人になってから習い事を始める方は、近年増えているそうです。この記事では、大人の習い事について、私の考えを書いてみます。
子どもと大人の習い事の違い
子どものころに習い事をした経験のある方は多いと思います。ピアノ、スイミング、体操、英語、お習字などが定番です。始める年齢が早いほど、保護者の方の考えで始めるケースが多いようです。
ただ、中学生になると塾や試験勉強、部活動などと両立が難しくなり、大人になる前にやめてしまう方がほとんどです。ひとつの習い事を極めて仕事にする方は、ごくわずかです。
それでも、幼いころの経験のなかで「これが好き」と思えるものに出会えていれば、一度離れても、再び始めたくなることがあります。保護者の方にも、「習い事を通して、好きなことや勉強以外のことを見つけてほしい」と考える方が多くいらっしゃいます。
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大人になってから始めた私の経験
私自身も、社会人になってから習い事を始めたひとりです。子どものころからピアノばかり弾いてきたため、音楽以外に趣味と呼べるものがなく、世界が狭いと感じていた時期でした。
そこで、アロマやハーブティーの資格を取る教室に通い、手芸の羊毛フェルトも習い始めました。仕事と並行しての勉強は大変でしたが、とても充実していました。最近始めたクラシックギターも、楽しく続けています。
大人になると、自分の好きなものが分かっているので、本当に興味のあることを学べます。
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音楽は人気の習い事

株式会社ビズヒッツが、大人になってから習い事をした経験のある男女500人に行ったアンケートでは、「大人になってから始めた習い事」の第1位が楽器でした。なかでもピアノが特に多く、次いで男女を問わずギターが人気だったとのことです。大人の方にも音楽が根強く選ばれていることは、教室としても嬉しく思います。
ピアノ教室には、次のようなきっかけで来られる方がいます。
子どものころに習っていて、再開したい
弾きたい曲があり、教えてほしい
ずっと憧れていて、お子さんと一緒に始めたい
どの方も前向きな気持ちで通ってくださるので、教える側にとっても励みになります。レッスンは、それぞれの目的に合わせて進めています。
独学で学ぶ方も増えています

一方で、独学で取り組む方もたくさんいらっしゃいます。動画サイトには初心者向けの練習法を解説した動画が数多くあり、SNSでも独学とは思えない演奏が投稿されています。情報が増えたことで、ピアノを始めるハードルが下がったのは良いことだと思います。
私自身も最近、動画サイトの初心者講座でスペイン語を独学しており、無料で学べる時代の便利さを実感しています。
大人が習い事をするメリット
教室の交流会(Commune de Liberté)のあとに、生徒さんから次のような感想をいただきました。
大人になってから音楽を始めると、プロのようにはなれないので、何を目標にすればよいのかが永遠のテーマのように思います。自分なりに感じるのは、どこかに到達することよりも、日々成長するプロセスに喜びを感じること、そしてその喜びの成果を人と共有することの2つではないか、ということです。(生徒さんの感想より抜粋)
大人になってからの学びは、日々の心の栄養になります。同じ趣味を持ち、知的好奇心を刺激し合える先生や仲間がいることも、貴重なことです。
ひとりで完結する趣味もよいものですが、人との交流を通して世界を広げたい方には、教室に通って仲間をつくることをおすすめします。独学で続けられる方も多くいらっしゃいますが、教室に通うほうが、途中でやめてしまう割合は低くなるのではないかと思います。
リベルテ音楽教室が大切にしていること
当教室では、人とのコミュニケーションの機会を大切にしています。先生と生徒さんだけでなく、生徒さん同士の交流も大切にし、それぞれが「くつろげる場所」を見つけていただきたいと考えています。
19世紀から20世紀のパリのカフェには芸術家たちが集まり、会話を通じて互いの創作意欲を刺激していました。18世紀の社交界のサロンでも、芸術を楽しみながら知的な会話が交わされていました。人はそうした場でインスピレーションや教養を得て、自分の居場所を築いてきたのだと思います。
大人の趣味や習い事は、自分の心に栄養を与える時間としても、おすすめです。
アンケート出典: 株式会社ビズヒッツ



