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ピアソラの歌劇「ブエノスアイレスのマリア」

2022年1月17日
読了時間: 1分

更新日:3 日前

生誕100周年を迎えたピアソラのオペラ「ブエノスアイレスのマリア」を鑑賞しました。




ブエノスアイレスの街でマリアが生まれて死に、そしてまた生まれ変わるまでを描いた作品です。仄暗く妖艶な雰囲気のブエノスアイレスを舞台に、フェレールの現代詩とピアソラの音楽、アルゼンチンタンゴの踊りとともに物語が進みます。


アルゼンチンの色が非常に強く、異国的で、初演の頃の街の雰囲気や社会情勢、アートの傾向まで感じられる、個性的で興味深いオペラでした。


オペラといっても曲が連続して演奏される形で、歌手の台詞の場面はほとんどなく、詩の朗読と歌とともに場面が移り変わっていきました。


タンゴ歌手の小島ちり子さん、KaZZmaさん、奏者とダンサーの皆さんの舞台は素晴らしいものでした。西村秀人さんの翻訳も分かりやすく、朗読も印象に残りました。



この規模のオペラを形にするまでには、相当の努力があったと思います。貴重な公演をありがとうございました。

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