関西を拠点に活躍しているギター&バンドネオンデュオ『タンゴ・グレリオ』のノスタルジックで下町情緒あふれるサウンドと、
関東を拠点に活動しているギターデュオ『リオ・デル・ボスケ』が奏でるモダンフォルクローレ
ゲストは清水沙也果(アコーディオン)
公演会場 at図書喫茶カンタカ
2025.2.22(土)
開場 13:00 / 開演 13:30
予約 3,000円 当日 3,500円
+1オーダー ※演奏中に飲食可
会場:図書喫茶カンタカ(〒189-0001 東京都東村山市秋津町3丁目30-6)
西武池袋線所沢駅より徒歩15分、JR武蔵野線新秋津駅より徒歩21分・駐車場有
出演:タンゴ・グレリオ 星野 俊路(バンドネオン)米阪 隆広(ギター)
リオ・デル・ボスケ 森井ヒデ(ギター)清水悠(ギター)
ご予約方法
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・電話・メールでご予約(リベルテ)
Tel:090-9366-7859
出演者について
《タンゴ・グレリオ》
星野俊路(バンドネオン)、米阪隆広(ギター)によって2010年に結成された日本では珍しいアルゼンチンタンゴに特化したアコースティック・デュオ。
古典タンゴをベースとしたノスタルジックで下町情緒あふれるサウンドに定評があり、関西を本拠地に各地でアルゼンチンタンゴの魅力を伝えるべく演奏活動を行っている。
「奈良タンゴ祭」「神戸中南米音楽会」「右京ワールドミュージックフェスタ」など南米文化に関連した音楽イベントでのゲスト演奏も多い。
2019年には歌手のロベルト・杉浦とともにラテン・グラミー賞にノミネートされたタンゴ・ピアニストのアリエル・ピロッティと共演。
2020年には世界的に活躍するタンゴ・ギタリストのミルタ・アルバレスと共演した。
2013年CD「心の底から」、2016年CD「ピアソラの時代」をリリース。一部の曲はテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』のBGMとして使用された。2022年のCD「シルバンド」はレコード芸術誌の準特選盤に選定された。
星野 俊路(バンドネオン)
19 歳の時、岡本昭氏、岡崎恵二氏にタンゴの基礎を学び、東京都内のダンスホールなどで演奏経験を積む。24 歳の時に京都の門奈紀生氏に入門し、2006 年から関西の名門アルゼンチンタンゴ楽団であるオルケスタ・アストロリコ、アストロリコ六重奏団のメンバーとして活躍する。ブエノスアイレスでロドルフォ・メデーロス、フリオ・パネ、ロベルト・アルバレスのレッスンを受講。タンゴ・ガルーファ、タンゴ・コケータ、タンゴ・クルサードなど様々な楽団で演奏活動を行っている。BSフジ『世界の音楽 ハロー!クラシック』に出演。
米阪 隆広(ギター)
和歌山県出身。猪居信之氏に師事、福田進一、藤井眞吾両氏のマスタークラスを受講。現在は大阪池田市でギター教室を主宰している。クラシックギターの奏法をベースにタンゴ、ラテンの奏法も取り入れ、活動の幅を広げている。2024年にアルゼンチンを代表するギタリスト、カルロス・モスカルディーニと共演。近年ではギターアレンジにも取り組み、いくつかの作品は月刊現代ギター誌にも掲載されている。
《リオ・デル・ボスケ》
リオはスペイン語で『川』、ボスケは『森』を意味する。
森井英朗と清水悠が、アルゼンチンの巨匠ギタリスト、ファン・ファルーを通じて出会った事により誕生したギターデュオ。
2020年ミルタ・アルバレス、2024年カルロス・モスカルディーニと日本ツアーを行う。
2023年アルバム「パタゴニアの歌」をリリース。
アルゼンチンやチリの伝統的なリズムを使いながら、ジャズや現代音楽の語法を取り入れたモダンフォルクローレをギター2台で緻密に編み上げる。
森井 ヒデ(ギター)
英国トリニティ音楽大学ギター専攻卒業。在学中よりロンドン・インターナショナル・ギターフェスティバルやケンブリッジ・ヒスパニック・フェスティバル等イギリス各地のフェスティバルに参加し活動を開始。
英国でのGraham Devine氏、日本では高田元太郎氏と南米音楽に特化したギタリストに師事した事により南米音楽を主なレパートリーとし、Yamadu Costa、Celso Machado、Juan Falú、Carlas Moscardini各氏のマスタークラスを受け研鑽を深める。英国にてFTCL演奏家ディプロマを取得。 TCM室内楽コンペティションにて審査員特別賞。アルゼンチン・コスキン音楽祭日本代表審査会1位。アルゼンチン最大規模のフェスティバル「フェスティバル・ナショナル・デ・フォルクローレ」に出演。ブエノスアイレスのLA NACION紙などに掲載された。
近年は世界最高峰のコンポーザーギタリスト、Javier Contreras(チリ)との共演や新作初演のほか、Mirta Alvarez(アルゼンチン)との共演、清水悠氏とのRio del bosque、山﨑拓郎氏とのCinematique Guitar Duoなど幅広い活動を行っている。
清水 悠 / (ギター)
埼玉県秩父市出身。
2010年、笹久保伸、青木大輔と秩父前衛派を組織し、音楽や詩、映像などのアート活動を展開。
2015年、秩父前衛派のアルバム『PYRAMID 破壊の記憶の走馬灯』のレコーディング及び、同タイトルの映画制作に参加。
2018年、Carlos Moscardini作品と自作品を収録したソロアルバム『Torasfondo Onirico』をリリース。
森井ヒデとRio del Bosqueを組織し、アルゼンチンやチリの音楽を中心に音楽活動を展開。
アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会1位。
2019年、アルゼンチンの音楽フェスティバル『Festival Nacional de Folklore de Cosquín』に出演。
世界文化遺産、平泉中尊寺で行われた奉納演奏『千界一音の夜 / 供養願文の詩的側面を沈黙と音楽で追想する一夜』に出演。
福井浩気とDuo Criolloを組織し、アルゼンチン音楽を中心とした音楽活動を展開。
2020年、アルゼンチンからMirta Alvarezを招聘し、日本ツアーを行う。
2021年、Augusto Ayalaのアルバム『Momentos Mesopotámicos』のレコーディングに参加。
青木まさひろのアルバム『Proyecto Añandua』のレコーディングに参加。
2023年、マゼラン海峡地域の音楽家の作品と自作品を収録したアルバム『Tonada Patagonica』(Rio del Bosque)をリリース。
アルゼンチンフォルクローレやタンゴに着目したアルバム『Romantica』(Duo Criollo)をリリース。
KaZZmaのアルバム『Canta Gardel』のレコーディングに参加。
青木まさひろのライブアルバム『Chamamé en Japón ¡¡En VIVO!!』に参加。
2024年、全曲自作品を収録したソロアルバム『K22517』をリリース。
アルゼンチンからCarlos Moscardiniを招聘し、日本ツアーを行う。
秋田勇魚とSanalucaSを組織し、自作品と南米音楽を中心に音楽活動を展開。
Ricardo Moyano、Eduardo Baranzano、Javier Contreras、Facundo Rodriguez、Fernando Silva、Julio Ramirez、Beto Caletti、Irma Osnoほかトップクラスのミュージシャンとのコンサートやレコーディングに参加。。
清水 沙也果(ゲスト・アコーディオン)
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学院修士課程修了。
平成22、23、25年度武蔵野音楽大学福井直秋記念奨学生となる。
ピアノをA.アルニム、 故 小門敬子の両氏に、ピアノデュオを故 K.ガネフ、コッホ中村幸子の両氏に師事。
第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第39回家永ピアノオーディション合格等。
既存のクラシカルな作品のレパートリーにとらわれず、映画音楽、民謡、クラシックギター作品の編曲などを手掛け、好評を得ている。2022年、所沢・東村山にて本の森シリーズ開始。
2023年、自編のクラシックギター作品の演奏が評価され、ベネズエラのギターフェスティバル 第8回Guitarra Almada Encuentro Virtualに出演。
また2014年よりアレイムビラを始め、コンサート活動や、動画サイトを通してオリジナル楽曲やカバー演奏を発表するほか、2022年ギタリスト清水悠・森井英朗のギターデュオCD「Tonada Patagónica」に参加。フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」やローカルテレビに出演。さらにアコーディオン奏者としても演奏活動も行うなど幅広い音楽性を持つ。
2024年、カルロス・モスカルディーニと日本ツアーを行う。やレコーディングに参加。
Program
リベルタンゴ
白い小鳩
エル・アブロヒート
映画『シェルブールの雨傘』テーマ
アルフォンシーナと海
ラ・カルボネーラ
水と悲しみ
ほか
※プログラムは当日変更となる場合がございます
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