笹久保伸「PYRAMID-破壊の記憶の走馬灯」
更新日:3 日前

笹久保伸『PYRAMID-破壊の記憶の走馬紃』です。
全13曲 3,000円(税込)
骨のように削られたPYRAMIDに反射した太陽は、地域文化精神の崩壊を静かに秩父盆地に暗示投影している。:by 笹久保 伸
作品について
アンデス音楽と現代音楽を演奏するギタリストという範疇を超えて、映画や美術などさまざまなアート活動を行う笹久保伸の最新作です。地元秩父をコンセプトにしながら、これまでとは違った側面を見せる作品に仕上がっています。
アルバム『PYRAMID』は笹久保伸の24枚目のCD作品です。セメント採掘で変貌する、古くから秩父の民間信仰の霊山として知られる「武甲山」の破壊をコンセプトに制作されています。採掘により削られたその姿は、まるでピラミッドのようになっています。
ペルーでアンデス音楽を研究した笹久保伸は、帰国後も秩父での創作活動を続け、目の前にある消えかけるテーマを題材としてきました。前作「秩父遥拝」では、秩父の滅びた仕事歌を現代解釈で録音しました。今作では、秩父にとっての「神の山」の歴史を音で振り返ります。
「このアルバムは、時代の変化とともに忘れ去られる文化の記憶へのオマージュであり、同時に秩父をテーマとした芸術的探究・音楽的挑戦でもあります」と笹久保は語っています。
今作は、秩父前衛派として活動を共にするサンポーニャ奏者の青木大輔との共作として発表されています。ゲストとして、木村美保の歌声と、清水悠のエレキギターが参加しています。
試聴
収録曲
空峠
Pyramid 12:30
雨乞岩
三ツ岩
屏風岩
幕岩
大蛇窪
故郷喪失者
ピラミッドの石灰岩
孤独の骨の夜
飯盛山-エボシ岩
西参道 破壊の記憶の走馬紃
Pyramid 12:30 (Bonus track)
クレジット
Shin Sasakubo: Guitar Daisuke Aoki: Siku Miho Kimura: Vocal (2, 8, 10, 13) Haruka Shimizu: Electric guitar (1, 6) Naoki Takano: Drums (6) Hiroto Hayashi: Voice (13) Recorded, mixed and mastered by Noritaka Yamaguchi at Studio Joy, Chichibu



