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執筆者の写真libertemusicschool

6/25(日) 鶴見サルビアホール[ラテンを奏でる -個性的な楽器たちが織りなすラテンのメロディ-]

更新日:2023年6月10日

ご覧いただきありがとうございます。

こちらは《ラテンを奏でる -個性的な楽器たちが織りなすラテンのメロディ-》ご案内ページです。




 

ラテンを奏でる -個性的な楽器たちが織りなすラテンのメロディ-


2023.6/25(日) 開演 14:00 開場 13:30


一般 2,800円 当日 3,000円

高校生以下は前売り・当日ともに1,500円

(0才〜12才 無料)


出演:峰岸佳子 (アルパ)、ルイス・サルトール (チャランゴ・ボーカル他)、青木まさひろ (アコーディオン)、清水悠 (ギター)


会場:横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3F 音楽ホール

(〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目31−2 内 シークレイン内)

JR京浜東北線。鶴見線[鶴見]駅東口から徒歩2分

京急本線[京急鶴見]駅西口から徒歩2分



------Profile---------------------------------


峰岸佳子


国立音楽大学教育音楽科卒

在学中のゼミは民族音楽学を専攻、それとは別にフランス音楽、コンテンポラリーミュージックのサークルを立ち上げ、クラシック音楽に偏らず幅広い音楽経験を重ねる。

大学卒業後は横浜と名古屋で音楽教室を開き、ピアノ、声楽、音楽理論、ソルフェージュを指導。

1996年にアルパに出会いラテン音楽をはじめる。トリオ・ロス・デルフィネスのリーダー、チューチョ・デ・メヒコ氏に師事。

師からはメキシコのみならず広くラテン音楽とそのサボール(味わい)を学ぶ。

1998年より東京、横浜、名古屋を中心にアルパの演奏活動をはじめる。ホールでのコンサートを中心に、ホテル、レストランなどでのディナーコンサートやラウンジ演奏に多数出演。

2002年より、横浜、名古屋などでアルパ教室を主宰、後進の指導に当たる。

この頃になると、ラテン以外の共演者も増え、アジアの音楽やヨーロッパの古楽器との共演、実験音楽、環境音楽など、演奏活動が多岐にわたるようになる。

2004年、2005年とパラグアイに渡り、マルティン・ポルティージョに師事。レパートリー、テクニックの幅を広げる。

2006年、テレビ朝日系で全国に放送された野坂昭如原作"戦争童話集"アニメ「焼け跡のお菓子の木」の効果音がくを担当。

2008年、メキシコのアルパハローチャの大家、アルベルト・デ・ラ・ロサに師事。

近年はこれまで培ってきた多彩な音楽経験を活かし、ジャンルを超え強者揃いの共演者らとともに、ラテンらしさと自由な発想を兼ね備えた演奏を目指し、日々進化を遂げる。



ルイス・サルトール Luis Sartor


1952年、アルゼンチン共和国サンタ・フェ州生まれ。

1978年、ケーナの巨匠アントニオ・パントーハの日本ツアーのメンバーとして来日後、1985年から活動の拠点を日本に移し、以来ラテン音楽の魅力を日本に広めるべく活躍。 マンドリン、チャランゴ、ギター、キーボード、パーカッションを自由自在に操り、またシンガー・ ソング・ライターとしても多彩な才能を発揮。

桑田佳祐が監督を務めた映画「稲村ジェーン」のサウンドトラックや、95年にグラミー賞「ベス ト・ラテン・アルバム」にノミネートされたオルケスタ・デ・ラ・ルスのアルバム「ラ・アベント ゥーラ」に楽曲を提供。 2002年、「FIFAワールド・カップ」でサッカー日本代表に送る応援ソングを作詞作曲し、 「VIVA日本」をリリース。 音楽活動の傍ら、Inter FM(76.1MHz)のDJ、CMのナレーション、スペイン語 翻訳など幅広く活躍。著書に、画期的なチャランゴ教則本「チャランゴ・マスター」がある。 2007年には、株式会社コナミデジタルエンタテインメントより発売された「ワールドサッカー ウイニングイレブン2008」で使用された音楽の作曲、編曲、プロデュースを担当。 2013 年より 2020 年までは拠点をアルゼンチンに戻し、チャランゴのスペシャリストとして活躍。 現在は再び日本で幅広く音楽活動を繰り広げる。 近年は故郷の先住民モコビ族の誇りと権利を取り戻すための活動に力を注ぐ。



青木まさひろ


アコーディオン奏者・作曲家・ゲームサウンドデザイナー

洗足音楽大学ジャズ科を卒業後、ジャズや各国のワールドミュージックを基調に多様な活動を展開する。

2016年単独でアルゼンチンのコリエンテスを訪問しDiesta Nacional Del Chamame29等に出演。

ごった煮バンド「民族音楽ようそろ〜ず」として、これまでにいくつかのアルバムをリリースし、TuneCoreチャートワールドミュージック部門にて3位にランクイン。

近年の活動としては小松亮太プレミアライブツアーにて、大貫妙子らと共演。

「チャマメ音楽」を日本に紹介するべくアルゼンチンからFacundo Rodoriguez Trio y Baileを招聘し「2021フィエスタ・アルゼンチーナ」公演シリーズを開催し国内外からの好評を得る。現在は某社にてゲーム音楽制作を中心に活動中。



清水悠 Shimizu Haruka


これまでに近藤秀司、柴崎建司、Ricardo Moyano、Juan Falu、Carlos Moscardini、Ernesto Mendez、Osvaldo Burucua、Quique Sinesiの指導を得て、清水悠ソロアルバム「Trasfondo Onirico」をリリース(2018年)

このアルバムにはアルゼンチンの優れた作曲家でギタリスト、Carlos Moscardiniの作品を収録し、作曲者本人から高い評価を得た。

-- その深い感性とアルゼンチン音楽の語法をわれわれに示し、 私の音楽に彼独自の繊細な表情を加えることによって、 作品そのものをより豊かなものに昇華させています。 -- Carlos Moscardini

2019年、アルゼンチン最大規模の音楽フェスティバル「Festival Nacional de Folklore de Cosquín」に出演。その様子はアルゼンチン全土に放送された。

同年、世界文化遺産 平泉 中尊寺で行われた奉納演奏「千界一音の夜 / 供養願文の詩的側面を沈黙と音楽で追想する一夜」に出演。

KaZZma y Duo Criollo(清水悠×福井浩気)「KaZZma Canta Carlos Gardel」をリリース(2023年)

Rio del Bosque(清水悠×森井英朗)「Tonada Patagonica」をリリース(2023年)

-- Tonada Patagonica はマゼラン海峡一帯の地域で最大の都市、プンタ・アレーナスの音楽家達に着目し、外国でレコーディングされた初めてのアルバムです。 私たちの音楽に共鳴し、繊細な感性で取り組んでくれた清水悠と森井英朗の2人に敬意を表し、深く感謝します。 -- Hugo Muñoz

-- ギターデュオ Rio del Bosque は、日本から遠く離れたこのラテンアメリカ大陸の音楽の特徴的なリズムや複雑性を完全に習得し、 高い技術と深い音楽性で演奏しています。このリズミカルでカラフルな作品は、彼らの演奏でこそ輝くでしょう。-- Javier Contreras

これまでにRicardo Moyano、Javier Contreras、Mirta Alvarez、Facundo Rodriguez、Patricio Noe Crom、Gustavo Eiriz、Augusto Ayala、Fernando Silva、Julio Ramirez、Irma Osno、笹久保伸、KaZZma、北村聡、青木まさひろ、赤木りえ、他、トップクラスのミュージシャンとのコンサートやレコーディングに参加。

近年はギタリストの森井英朗とRio del Bosqueを結成、ギタリストの福井浩気とDuo Criolloを結成し、精力的に音楽活動を展開している。

-- 音楽に国境はありません。悠はチャカレラをアルゼンチンの優れたミュージシャンと同じように解釈します。私は差別主義者ではありませんが、優れた人は存在するのかもしれません。-- Ricardo Moyano

これまでの活動はタワーレコードのミュージック・レビューサイト「MIkiki」女性向けファッション誌「 25 ans(ヴァンサンカン)」やブエノスアイレスのプレス「LA NACION」などに掲載。

フジテレビ系列「めざましテレビ」出演。

アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会1位



 

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